思春期の女の子、体の悩み解決へ 宇治のNPOが冊子発行
記事要約
命を育む女性の体の仕組みやケアを、初潮を迎える年頃の女の子に知ってもらおうと、京都府宇治市のNPO法人「子育てを楽しむ会」(迫きよみ理事長)は、冊子「なやめる女の子のための ガールズハッピー ダイアリー」を発行した。受講生の「子どもにも伝えたい」という声を受け、企画した。冊子は娘のいる法人スタッフの経験をもとにした「いっぱい血が出るけど大丈夫?」「月経中にイライラする」などの思春期の不安に、都さんが答える形式。甘いものや脂っこいものの取りすぎや、睡眠不足が生理痛を重くすると紹介した。体に優しい布ナプキンの扱い方や、月経の記録を書くダイアリーも載せた。スタッフが漫画やイラストを担当した。都さんは夜型の生活や無理なダイエットで生理不順になり、卵巣に腫瘍ができ、不妊に悩んだ。「月経は命をつなぐ、すばらしい力が身についたということ。月経を喜び、自分の体を好きになってほしい」と話している。
疑問
女の子だけではなくて、男の子の場合は体の悩みがあったら、その問題の解決方法は女の子と同じであるだろうか。
考え・主張
NPOが女子の体の悩みを解決することはいいです。私の意見は神経的なことも子供の理解させてほしいと思います。
その他
特になし